某雑誌原稿の再掲です。許してちょんまげ!
タイには200ヵ所以上の温泉があると言われている。温泉は主に北部のチェンマイ界隈、南部のマレー半島に立地しているが、近年ではバンコク周辺の県でも温泉施設の開発が進んでいる。大阪観光大学では、タイのラチャプリュックカレッジ(以下、RC)と共同研究の協定を結び、「タイにおける温泉観光開発」のテーマで、研究調査を行うことになった。そのため、RC側は、まずタイの温泉関係の基本的なデータ、つまりタイの温泉に関する法律・組織・温泉地リスト(名称と所在地)などの調査を開始した。現地調査は2010年8月中旬、バンコクから近い温泉ということで、カンチャナブリー県で第1回目の調査を実施した。バンコクから1泊2日の行程で、県内に位置するリバークウェービレッジホテル、ヒンダッド温泉の2ヵ所の温泉施設を訪問し、レジデント・マネージャー(総支配人補佐役)に対するインタビュー調査、さらには県内の観光資源調査もあわせて実施した。(写真はRCの本部)
どうでもいいが、1月28日は、アクセスが45となった。久しぶりに30台を超えた。