翌日の2004年9月20日(月)は、珍しく08時に起床したので、バイキングの朝食後、09時30分頃から北京郊外の天津市へ行くことにした。日本では、天津甘栗のブランドで知られる。いつも北京駅で「天津」と書いた紙をもった客引きがいたので、それを探してみた。見当たらないので、「天津」と告げると、別の場所を指さした。行ってみると、1台の大型バスがスタンバイしていた。ほぼ満員状態だ。いつもはマイクロバスだったが、少し進歩したのかな。09時40分にバスは出発し、一路高速を飛ばして、天津駅に着いたのが12時20分だった。所要時間は2時間40分だった。料金は25元。高速道路までの乗り降りで、北京と天津のそれぞれで30分ほど要したので、高速道路の走行は1時間40分程度だった。