9時30分、国際飯店裏のビル5階にある中国書店へ急いだ。まず、カキピーとタバコのお土産を差し上げた。いつもの係員が男女2人在籍していた。写真はOKかと聞くと、可以(コーイ)(よろしい)が返ってきた。この言葉は快適な言葉だ。部屋の隅から隅までみて、温泉に関する本を発見した。全国首套温泉旅游管理高等教材という8冊シリーズの内、温泉企業設備管理36元、温泉旅游管理実務35元、温泉旅游研究序論33元の3冊。この他には、温泉旅游英語、温泉旅游文化、温泉旅游市場管理、温泉旅游規則、温泉旅游資源与保健地学となる。いつのまにか、こうしたシリーズを発行したのか知らないが、購入した3冊は2007年3月の発行である。中国は観光図書に関して何でも有りの国だと思う。旅游美学、旅游文学作品鑑賞などもあった。ところで、念のためだが、旅游とは旅行遊覧の意味で、日本語では観光となる。正確には、旅游と観光は異なるらしいが…。