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2004年 04月 18日
2004年2月26日(木)、北京を訪問した。先回の訪問は2003年8月31日から9月4日までなので、実に半年ぶりだ。今回は、某大手旅行業者のツアーに申し込みをした。ツアー名は、「全日空で行く北京5日間松鶴大酒店利用コース(朝食付)」。先回と同じツアーである。先回は、サーズあけだったので、旅費は安かった。つまり、4万2800円に1人部屋料金(1万2000円)と空港利用税(2650円)の追加で、5万7450円。この他に北京の空港利用税が90元(1元=15円)、それから中国VISA(査証)である。実費3000円+手数料4200円が別料金で加算された。一応ツアーなので、参加は10人だった。
今回は、4万4000円に1人部屋料金(1万2000円)、空港利用税(2650円)の追加があった。中国VISAは、2003年9月1日より短期に限り廃止となっており、5万8650円の払い込みとなった。ところが、ツアーは2人参加が条件で、1人参加だと「交渉ベース」になるという。 この交渉ベースは、金額の追加を意味し、その額は1万円から1万5000円ということだった。URAは、送迎無しを条件にして、1人参加で申し込みをしたが、1人参加の場合は交渉ベースをプラスするらしい。常連客に対するこうした仕草に頭にきたが、まあ仕方がない。結局、交渉ベースで、費用は5万8650円プラス1万円となり、6万8650円の支払いとなった。 交渉ベースは、航空会社の都合ではなく、エージェントの都合だとのこと。担当者にメールで一言文句を書いたので、出発前に送ってきた行程表をみると、送迎付、天安門広場の観光付だった。 最終的には、往路(空港からホテル)は2人、復路(ホテルから空港)は1人だけの送迎だった。そんなことなら、1人参加を認めて、交渉ベースをなくして欲しいと思った。もう、この業者は使いたくないと思ったが、他に対抗する業者の無いことが寂しい。 業者一流、飛行機一流、ホテル三流(三つ星)、対応(業者)四流のツアーだった。しかし、久しぶりに大型のトランクを持参したので、好きなもの(本、CD、VCDなど)を大量に買うことが出来た。送迎付だと、こうしたことが出来るのでお得だ。
by ta-ura
| 2004-04-18 20:40
| 北京
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