今回のホテルは北京国際飯店にした。9月中頃に東京で開催された世界旅行博覧会で、北京国際飯店の営業担当の小姐と名刺交換をし、隣に座っていた安徽省合肥市からの男性スタッフが通訳をかって出て、ルームチャージについて何とか話がついた。1週間ほどして、国際飯店から日本語のメールが届いて、早速料金の交渉となった。担当者は日本語が話せるらしく、したがって、日本語のメールもOKだ。
最初に提示のあった宿泊代は1泊800元。これでは話にならない。心の中では最初から700元、しかも朝食付きということで交渉し、先方が上司と相談した結果、OKが出た。交渉の際、先方はしきりに5星を主張したが、考えたら定宿の北京宝辰飯店は4星だった。宝辰飯店の宿泊代は450元だったものが、一気に700元になったので、こうなると、開業以来いままで長年お世話になった宝辰飯店とはオサラバだ。国際飯店は700元、しかも朝食付きとなった。感謝。