日本手の外科学会広報委員会のパンフによると、デュピュイトラン拘縮の症状は、掌から指にかけて、硬結(こぶのようなもの)ができ、皮膚がひきつれて、徐々に伸ばしにくくなるとのこと。薬指、小指に多く見られるらしい。URAの症状は、まさにその通りであった。
原因は不詳。高齢男性、糖尿病の患者が多いとか。病態は、指を曲げるすじ(腱)は正常で、皮膚や周囲の組織(腱膜)は異常となる。
URAの場合、肩凝りがあるように、指凝りだと思っていた。5年程前から指の付け根が重いと感じていた。血糖値が140前後と高いのも原因かも…。