URA旅日記

別府温泉の焼肉慶松苑：ＵＲＡ旅日記(2004年04月01日)

2004年４月１日(木)17時、別府温泉の焼肉慶松苑で入湯した。焼肉屋で入湯？、エイプリール　フールではない。今回は、別府八湯温泉まつりの協賛で、焼肉屋が付帯する温泉施設を４月１日限って無料で開放することになったのだ。
本来なら、１人当たり1500円以上の食事をすると、入浴が許される訳だ。それ以下だと、200円の入浴料金が必要となる。昼定食(土･日・祝日を除く)は550円から…。風呂は貸切で、家族での利用が可能。自家源泉で、やや硫黄の匂いがした。
本日は、別府八湯温泉まつりのイベント(無料開放)で、ホテルニュー松実(ホテル)、復興泉(ジモ泉)、中津留温泉(ジモ泉)などに入湯した。復興泉と中津留温泉は、特別開放となった。
ジモ泉とは、地元民専用の温泉施設で、区を主体とした温泉管理組合が運営している。ジモ泉でも、一般に有料で開放している温泉施設がある。個人的には、紙屋温泉(100円)が好きだ。ここは熱い温泉、胃腸に効く温泉として知られ、そういえば、入浴客に太ったヒトは少ない。足湯と飲泉所を付帯する。
別府には、焼肉屋の温泉の他に、ラーメン屋(みなとラーメン)、仕出屋(いちのいで会館)の温泉がある。

別府温泉のお食事処なかはる：ＵＲＡ旅日記(2004年0４月01日)

　2004年３月31日(水)20時30分。別府温泉の「お食事処なかはる」で夕食をとった。２月20日にオープンしたが、店主の怪我のため数日で休業し、３月22日に再オープンとなった。鮮魚店の経営だけあって、新鮮な魚介類が売り物。主なメニューは刺身定食、天ぷら定食で各800円、刺身の小盛り合わせ(２人から３人分)1000円、大盛り合わせ(４人から５人)2000円となる。名物の天丼は何と500円。いずれも税込みなのが嬉しい。
　 営業時間は、当分の間、18時から22時まで(年中無休)、昼間は営業しない。本業が忙しいからだ。店内は、カウンター、テーブル、座敷からなり、20人位が座れそう。住所は、たぶん別府市の流川５丁目で、場所は、流川４丁目の交差点から旧流川通りに入ったところ。駐車場は２台だが、海側からは一方通行のために入れない。ふぐコースは5000円とのこと。
　 天丼の500円は、「あらたま」の450円(未確認)より50円高いが、天丼で有名な「とよ常」は630円(税込み)、質・量からみて、「なかはる」がおそらく別府で一番安い店かもしれない。本日は、２人で行って、天ぷら定食800円、刺身小盛り合わせ1000円、生中ビール３杯1650円で、3450円だった。